CIP

解析を実行する前にコンパイラインクルードパスの場所の詳細の記述のあるCIPファイルを生成する必要があります。CIPには以下の変更可能な2種類の設定があります:

  • DISABLE_CIP_GENERATION
  • IGNORE_CIP_ERROR

これらは値として「-」または、「+」を使用するフラグフィールドです。

<setting>には、DISABLE_CIP_GENERATIONまたは、IGNORE_CIP_ERRORが入ります。

CIP設定を一覧表示する

プロジェクトのCIP設定を一覧表示するには以下のコマンドを使用します。

qacli pprops --view-cip-settings -P <directory> 

CIP を設定する

プロジェクトにCIP値を設定するには以下のコマンドを使用します。

qacli pprops -P <directory> --cip-setting <setting> --set <value> --cct-name <cct>

CIP設定を解除する

プロジェクトからCIP値を削除するには以下のコマンドを使用します。

qacli pprops -P <directory> --cip-setting <setting> --unset <value> --cct-name <cct> 

CIP設定をリセットする

プロジェクト内でCIPの設定をデフォルトにリセットするには以下のコマンドを使用します。

qacli pprops -P <directory> --cip-setting <setting> --reset --cct-name <cct-name>